ビーチへ行こう!前編 〜バンコクから簡単に行けるビーチ〜

バンコクからアクセスしやすいビーチリゾート
ビーチへ行こう!前編 〜バンコクから簡単に行けるビーチ〜
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自然の宝庫タイでは、個性豊かなビーチリゾートが点在し、世界中からバカンスを楽しむ旅行者が集まります。それぞれのビーチリゾートによって、特徴や楽しみ方が異なるため、旅のニーズに合わせて選んでみるのはいかがでしょうか?
ビーチへ行こう!前編では、特にタイビーチ初心者〜中級者の皆さんに、バンコクからアクセスしやすいビーチリゾートを一挙ご紹介です。

バンコクから車で訪れるビーチリゾート

1、パタヤ


パタヤは、バンコクから車で約2時間で日帰りも可能というアクセスの良さもあり、50年以上前から開発が進められ、現在では世界有数のビーチリゾートとして人気を集めています。繁華街に位置するパタヤ・ビーチをはじめ、家族連れに人気の落ち着いた雰囲気のジョムティエン・ビーチなど、約20キロメートルの海岸線に個性的なビーチが並び、マリンスポーツも盛んに行われています。パタヤの魅力は、賑やかなビーチはもちろん、大型商業施設やテーマパーク、エンターテイメントショーなど、ビーチ以外の楽しみが多い点。ネオンに彩られた夜の街で、ナイトライフを満喫するのもパタヤらしい体験のひとつです。

◯バンコクからのアクセス:
車:バンコク中心地から約2時間、スワンナプーム国際空港から約1時間。
バス:スワンナプーム国際空港または、バンコク東バスターミナルから約15分おき(夜間は約40分おき)に運行。所要時間は約2時間〜2時間半。
◯ベストシーズン:11月〜3月(セカンドベストシーズン:4月〜5月)
◯こんな人におすすめ:女子旅、家族旅行、グループ旅行

 

2、ホアヒン


ホアヒンは、タイ王室の保養リゾートとして発展し、現在も海岸沿いに離宮が点在する、格式高いビーチリゾートです。エンジン音のするマリンスポーツが禁止されているので、静かな環境でのんびりリラックスすることができます。旅行者が、馬に乗って白い砂浜をゆったりと散策する光景は、ホアヒン・ビーチの名物。優雅なビーチリゾートならではの雰囲気を演出しています。内陸部には、タイ産のワインを生産するワイナリー「ホアヒン・ヒルズ・ヴァンヤード」や熱帯雨林に囲まれた「ケーンクラチャン国立公園」や「カオ・サムローイ・ヨード国立公園」などの国立公園が広がります。最近では、高級リゾートホテルも続々とオープンし、宿泊施設のバリエーションも豊かに。穏やかな環境でリゾート気分を味わいたい人にぴったりのビーチと言えるでしょう。

◯バンコクからのアクセス:
鉄道:バンコクのフアランポーン駅から快速、急行、特急が1日10本運行。所要時間は約3.5時間。
バス:
バンコク南バスターミナルから45分ごとに、スワンナプーム国際空港から1時間~1時間半に一本ごとに運行。所要時間は約2.5〜3時間。
◯ベストシーズン:11月〜2月(セカンドベストシーズン:3月〜4月)
◯こんな人におすすめ:カップル旅行、女子旅

 

3、サメット島


バンコクからパタヤを越えてさらに東に位置するラヨーン県の海岸から約7km地点に位置するリゾートアイランドです。都心に住むタイ人が週末に旅行するリゾート地として人気。小さい島ながら、数々の美しい遠浅のビーチに恵まれ、どこのビーチにも、粒子が細かくサラサラとした白砂が広がっています。島内には、宿泊施設やレストラン、小さな商店が点在しています。但し、大型の商業施設などはないため、ビーチでひたすらのんびり過ごす、スノーケリングなどの自然を満喫するのが、旅の一番の贅沢となるでしょう。

◯アクセス方法:
車&フェリー。
バンコク東バスターミナル(エカマイ)からラヨーン(パッペー船着場)までバスが運行。所要時間は約3時間30分。
パッペー船着場から船で移動。所要時間は約40分。
※ラヨーンのバスターミナルに到着の場合は、ソンテウ(乗り合いタクシー)でバッペー船着場まで移動。
◯ベストシーズン:10月〜4月
◯こんな人におすすめ:カップル旅行、女子旅

 

バンコクから飛行機で1時間余りで行けるビーチリゾート

4、プーケット島


タイ最大の島にして、世界屈指のビーチリゾートとして一年を通して多くの旅行者で賑わうプーケット島は、西海岸を中心に個性豊かな10以上のビーチを有し、それぞれに高級ホテルやゲストハウスなどの宿泊地が並びます。海はもちろん、内陸の熱帯ジャングルでは、エレファント・ライドやトレッキングなど様々なアクティビティーを楽しめ、さらに大型ショッピングモールなどの商業施設も充実していることから、タイビーチ初心者はまずプーケット島を選んでみるのもおすすめです。島周辺には、スピードボートを利用した日帰りツアーで訪れることのできるコーラル島(ヘイ島)や、ラチャ諸島、マイトン島など美しい島々が多数。賑やかなビーチを離れてのんびりしたい人は、宿泊施設も充実の、ピピ島やヤオノイ島などの離島に滞在するのも一案です。

◯バンコクからのアクセス:
飛行機:バンコクのスワンナプーム国際空港ならびにドンムアン空港からタイ国際航空、バンコク・エアウェイズ、ノックエア、エアアジアなどが1日20便以上運航。所要時間は約1時間20分
バス:バンコク南バスターミナルから約14時間
◯ベストシーズン:11月〜3月
◯こんな人におすすめ:カップル旅行、女子旅、家族旅行、グループ旅行

 

5、サムイ島


タイ南部、タイで3番目に大きいリゾートアイランド。島のほとんどがココナッツで覆われていたことから「ココナッツ・アイランド」の異名を持ちます。プーケット島と人気を分かつリゾート地ですが、賑やかなプーケットとは雰囲気が異なり、豊かな自然が残っています。近年は、高級ホテルが続々と進出し、大人のリゾーターが楽しめる洗練されたイメージを確立しています。さらに島内に点在するスパ施設のレベルの高さにも注目が集まっています。島で一番の賑わいをみせるチャウエン・ビーチをはじめ、漁村の趣が残るノスタルジックなボプット・ビーチ、高級ホテルが並ぶチューンモン・ビーチなど、バラエティー豊かなビーチが点在しています。さらに、島の北側に浮かぶパガン島や、西約30Kmに位置し大小50の島々を有する国立海洋公園のアーントーン諸島への1日ツアーも人気です。ダイビングを楽しむならパガン島からさらに北に浮かぶタオ島へ。大小様々な熱帯魚が多く見られることに加え、シーズンにはジンベエザメとの遭遇率も高いため、世界中のダイバーから人気を集めるダイバーズパラダイスです。

◯バンコクからのアクセス:
飛行機:バンコクのスワンナプーム国際空港からバンコク・エアウェイズが一日20便以上運航。タイ国際航空が一日2便運航。所要時間は約1時間~ 1時間半。
バス:バンコク北バスターミナル、バンコク南ターミナルからスラーターニー駅ターミナルまでバスが運行。所要時間は約12時間~。スラーターニー駅ターミナルからドンサック船着き場までさらにバスで移動し、フェリーで45分。
-鉄道:バンコクのフアランポーン駅からスラーターニー駅まで南線の特急列車が運行。所要時間は約8時間40分。ドンサック船着き場までさらにバスで移動し、フェリーで◯分。
◯ベストシーズン:2月〜6月 (セカンドベストシーズン:7月〜9月)
◯こんな人におすすめ:カップル旅行、女子旅、ダイビング旅行

 

6、クラビ<ピピ諸島>


タイ南部、アンダマン湾に面したクラビは、美しいビーチと、そびえ立つ石灰岩の岩山が印象的なビーチリゾートです。内陸部は熱帯雨林が生い茂り、海岸線も複雑に入り組んでいることから、陸路でアクセスできるビーチがほとんどなく、それぞれのビーチにボートで移動するのもクラビの特徴と言えるでしょう。その分、手つかずの自然が残り、大自然を舞台にアクティビティーを楽しむのが旅の醍醐味です。周辺の島々へアイランド・ホッピングするのも人気です。中でも、多くの旅行者を虜にするのがクラビから南に約40キロメートル、映画『ザ・ビーチ』の舞台にもなったピピ諸島です。透き通った海と白い砂浜は神秘的な美しさを魅せてくれます。山岳部では、エレファント・ライドやサイクリング、さらに自然に湧き出た温泉でリラクゼーションを楽しむこともできます。海岸線に立ち並ぶ巨岩に挑むロック・クライミングもクラビらしいアクティビティーのひとつ。ライレイ・イーストからプラナンまで続く岩壁は、世界中に知られるロック・クライミングの聖地です。プロはもちろん初心者が楽しめるルートも充実しています。詳しくはこちらから。

◯バンコクからのアクセス:
飛行機:バンコクのスワンナプーム国際空港からタイ国際航空、バンコク・エアウェイズ、エアアジア、ノックエアなどが一日2~5便運航。所要時間は約1時間20分。
鉄道:バンコクのフアランポーン駅から、スラーターニーまたはトランまで約9時間。さらに路線バスに乗り換えてスラーターニーから3時間、トランから2時間。
バス:バンコク南バスターミナル(コンソン・サーイターイ)からVIPバスが1日2便運行。所要時間は約12時間。
◯ベストシーズン:11月〜5月
◯こんな人におすすめ:カップル旅行、女子旅、自然を満喫する旅行

 

7、カオラック<シミラン諸島>


プーケット空港から車で北へ約1時間のところに位置するカオラックは、世界有数のダイビングスポットであるシミラン諸島の拠点であることから、長年ダイバーたちに人気のビーチリゾートです。9つの島と数々の小岩からなるシミラン諸島は、周囲を珊瑚礁に囲まれ、多種多様の熱帯魚はもちろん、シーズンにはマンタやジンベエザメとの遭遇率も高く、世界中のダイバーを魅了しています。ダイビングのライセンスがなくても、シュノーケリングを楽しむことも可能です。近年は、プーケット島リピーターをはじめ、静かなビーチリゾートを好む人々が集まるようになり、宿泊施設もさらに充実してきました。ビーチアクティビティ―以外にも、トレッキングやラフティングなどの山のアクティビティーも人気です。

◯バンコクからのアクセス:
飛行機:バンコクのスワンナプーム国際空港からプーケット国際空港まで飛行機で約1時間20分。そこから車で約1時間。
◯ベストシーズン:11月〜4月(シミラン諸島では5月〜10月はダイビングが禁止となります)
◯こんな人におすすめ:ダイビング旅行、カップル旅行

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