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プロゴルファー石川遼選手―タイ・ゴルフ観光親善大使を再就任

2012/12/11

2009年に 「タイゴルフ観光親善大使」に就任したプロゴルファー石川遼選手が、さらに3年間、親善大使を延長する調印式が2012年12月10日バンコクにて行われました。

2009年から3年回タイで開催されたアジア対欧州の大会”ロイヤルトロフィー”にアジア選抜メンバーとして出場した石川選手は以来タイに親しみができました。以下は記者会見の模様です。

【記者会見での石川選手】
これまで3年間日本とタイの橋渡しとなれるように、特にタイの観光についての役割を微力ながら担わせてもらいました。
そして、これから3年間さらにタイの魅力を日本のみなさまにお伝えして行きたいです。

タイではゴルフ人口が数十万人あり、今急成長中だと聞いていますが、これもトンチャイ選手やマークセン選手を始めとする先輩スター選手の活躍によって、若い世代によりゴルフの魅力が伝えられていった結果とも言えるのではないでしょうか?ますますタイのゴルフ界が成長し行くことも楽しみです。

日本はこれから冬が本格化して、ゴルフがしにくい季節になるので、タイに多くの日本人ゴルファーが訪れることでしょう。一方、日本にも冬ならではのイベントなどもあり、多くのタイの人に日本の冬の魅力にも触れていただきたい。日本からタイだけでなく、タイから日本へももっと多くの人が訪れると嬉しいです。

今回のタイ滞在はわずか1週間、しかも試合中心の日程だった。次回は是非プーケットなど南部も含めて、もう少しゆっくりと観光もしたい。そうすれば、タイの魅力をもっとみなさまにお伝えできると思います。

【記者からの質問】

1. タイのゴルフの魅力は?

石川選手:知る限り、例えば日本でゴルフをするとプレーヤー4人でもキャディーは一人。しかしタイでは一人のプレーヤーに必ず専属のキャディーが付いてくれる。しかも芝生のラインを読むのがとても上手かったりして、言うことを聞くととても上手くいったりする。そういう意味でもタイでのゴルフはとても贅沢な気分を満喫できる。また、飛行機で5~6時間の移動で、世界でもトップクラスのコースでプレーできるのもタイの魅力。タイのゴルフ場の質は高く、上級者でも大いにプレーを楽しむことができるコースがたくさんある。

2.タイの印象を3つの単語で表すとしたら?

石川選手:まずは「微笑み」、次に「温かさ」これは気候が温暖ということもあるけれど、むしろタイの人の温かさという意味で。そして、最後は「辛い!」ですかね?辛い料理は好きなので、滞在中一週間とても楽しめました。

3.辛い料理に関連して、タイで特に印象に残った料理は?また、日本のみなさんにおススメしたい観光地などは?

石川選手:料理に関しては、よくトムヤムクンを聞くかと思う。それも美味しいのだけど、今日食べたトムカーガイというココナツミルクのスープの方がマイルドで日本のみなさんの舌にも合うのではないか?いきなりトムヤムクンよりは、まずトムカーガイでしょうね。
観光地と言っても、自分はアマタとホアヒンのブラックマウンテン以外を知らないので、もっとタイ各地を周ってみたい。

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