今年もタイ各地で7月11日頃から、カオ・パンサー（仏教徒の入安居）を記念するキャンドルフェスティバルが開催されます。カオ・パンサーとは僧侶たちが寺にこもり3か月の修行に入る日で、自然界に新しい命が芽吹く時期でもあります。タイ各地の主なフェスティバルは以下の通りです。旅行者の皆様のお越しをお待ちしています。

○ウボンラーチャターニー国際キャンドルフェスティバル（7月11～14日）
ウボンラーチャターニーのトゥンシームアンで行われます。世界中のキャンドル彫刻アーティストによる素晴らしい作品のショーケースをみることができます。

○コラート・キャンドルフェスティバル（7月11～13日）
ナコーンラーチャシーマー（コラート）のターオ・スラナーリー像周辺で開催され、ブッダやタイ国王による王室プロジェクト、そしてナコーンラーチャシーマーの歴史的な物語を表現した優美な彫刻の展示がされています。

○スリン・キャンドルパレードとエレファント・バック・メリットメーキング（7月10～11日）
スリン・パクディーの像周辺で開催されます。およそ100頭の装飾された象たちが地元で崇拝される僧侶たちを乗せて街を歩く、ユニークで思い出に残るセレモニーです。

○サラブリー Tak Bat Dok Maiフェスティバル（7月11～13日）
サラブリーのワット・プラプッタバートで開催されるユニークなお祭りで、仏教徒は僧侶に伝統的な黄色と白の花をささげます。

○アユタヤ・アクアティック・パンサーフェスティバル（7月11日）
アユタヤ県パックハイ郡のクロンラートチャド川で開催されるこのお祭りは、長くカラフルなボートでキャンドルを寺に運んでいきます。

○パタヤ・キャンドルフェスティバル（7月9～10日）
パタヤ・ビーチ通りで開催されるこのお祭りは、セントラル・ビーチ通りからはじまりウォーキングストリートに続いていきます。

○スパンブリー・キャンドルフェスティバル（7月11～13日）
スパンブリーのワット・パー・レーライで開催され、地元の民俗パフォーマンスといっしょにキャンドルパレードが行われます。

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