「プーケット・サンドボックス」で楽しむタイゴルフ

アフターコロナにつながる最新ゴルフツーリズム
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東南アジア屈指のビーチリゾートとして人気のタイ・プーケットでは、新型コロナウィルスワクチン接種を完了した外国人ツーリストに対し、現地での隔離検疫が免除される待望の「プーケット・サンドボックス」(※)がスタート。2021年7月1日から始まったこの制度によって、海外からのツーリストが日ごとに増え続けています。

そして現地で楽しめるアクティビティのひとつ、ゴルフに関しても従来通りのスタイルでのプレーが可能。各ゴルフコースはタイ政府による感染対策の厳しい安全基準をクリアしており、プーケットを訪れるゴルファーは安心してプレーを楽しむことができるのです。

▼「プーケット・サンドボックス」及び「プーケット・サンドボックス 7+7エクステンション」についての概要はこちら

※プーケット・サンドボックスの詳細、申請手続き、必要書類などの情報は在京タイ王国大使館・タイ王国大阪総領事館・在福岡タイ王国総領事館のウェブサイトにてご確認下さい。
在東京タイ王国大使館
タイ王国大阪総領事館
在福岡タイ王国総領事館

じつはゴルフデスティネーションとしても人気のプーケット

美しいアンダマン海を抱くタイ国内最大の島・プーケットは、東南アジアでも有数のビーチリゾートです。特にアンダマン海を抱く西海岸には美しい白砂のビーチが連なり、プライベートビーチを擁したハイエンドなホテルが林立。南国リゾートでの優雅な休日を過ごせる観光地として絶大な人気を誇ってきました。そのいっぽうで、ゴルフプレーをメインにプーケットを訪れる人も少なくありません。タイゴルフと聞いてバンコクやパタヤをイメージする人が多いと思いますが、プーケットはコースの数こそ少ないものの、そのクオリティの高さは特筆です。島内には6つのゴルフコースがあり、リゾート気分を満喫できるコースから本格的なチャンピオンシップコースまで多彩。世界中のゴルファーを魅了しています。

プーケットの大自然を生かした個性派のゴルフコースたち

海と山に囲まれた緑豊かなロケーション、自然の地形を巧みに生かしたレイアウトが印象的なプーケットのゴルフコース。どのコースも個性にあふれ、タイ国内でもまさにここでしか体験できないゴルフの醍醐味を感じさせてくれます。

ブルーキャニオン・カントリークラブ


日本人設計家・加藤嘉一氏が手がけたキャニオン、レイクの2コース・36ホールを擁する名門。キャニオンコースは1994年・1998年・2007年にヨーロピアンツアー「ジョニーウォーカー・クラシック」の舞台にもなりました。タイガー・ウッズをはじめ、名だたるトッププロたちがプレーした世界基準のトーナメントコースです。

ロックパーム・ゴルフクラブ

プーケット島のほぼ中央に位置し、フラットで広々とした18ホールを展開。パームツリーでセパレートされたホールレイアウトはまさに南国情緒満点です。クリスタルレイクと呼ばれる美しい湖を間近にプレーでき、その爽快感も格別。女性・ビギナーから中・上級者まで、幅広い層のゴルファーが楽しめる秀逸なコースです。

レッドマウンテン・ゴルフクラブ

ロックパームGCの姉妹コースとして2007年にオープンしたプーケットでは最も新しいコース。緑豊かな自然と融合することをコンセプトに造られた18ホールは、タイ国内でも数少ない山岳コースとなっています。コースを取り囲む岩山の景観がコース名の由来で、赤い山肌と深緑のコントラストが独特の美景を生み出しています。

プーケット・カントリークラブ


プーケット島で初めて造られたゴルフコースとして1989年に開場。これまでに数多くのトーナメントが開催されてきた18ホールのオールドコース、ビギナーでも気軽に楽しめる9ホールのカントリーコースを備えています。プーケットを代表するビーチエリア、パトン・ビーチから15分というアクセスの良さも人気の秘密。

ミッションヒルズ・ゴルフリゾート&スパ


プーケット島の東海岸、プーケット国際空港至近の好立地に18ホールを展開するリンクスコース。往年の名プレーヤー、ジャック・ニクラウス氏の設計で2004年にオープンしました。海に向かってショットをする13番ホールをはじめ、フォトジェニックなホールが多数。その美しい景観に多くのファンを持つコースです。

ラグーナゴルフ・プーケット


5スターホテルが建ち並ぶバンタオビーチのラグーナ地区。そんな閑静なエリアのなかにある、フラットで広々とした王道のラグジュアリーコースです。ココナッツの木やパームツリーに囲まれた各ホールは南国のリゾートらしさも満点。そこにバンカーや池を巧みに配した戦略性もしっかりと共存する素晴らしいコースです。

ゴルフ以外の時間も楽しみが尽きないプーケットへの旅

「プーケット・サンドボックス」を利用すれば、現地滞在中は原則プーケット県内を自由に旅することができます。せっかく足を運ぶなら、アイランドホッピングでピピ島など人気の離島を巡るのもよし、お洒落なアジアン雑貨店やレストラン、カフェなどが集う旧市街・プーケット・タウンを散策したり、歴史ある寺院を訪ねたりするのも楽しみ方のひとつ。ビーチとゴルフだけではもったいない、という方のニーズにも十分応えられるコンテンツがプーケットには盛りだくさんなのです。

サムイ島でも新たな観光政策「サムイ・プラス」がスタート

2021年7月15日から「プーケット・サンドボックス」に続くタイ政府の観光再開計画「サムイ・プラス」(※)が始まったサムイ島。7日間の現地滞在後、8~14日目は隔離検疫なしでサムイ島およびパガン島(パンガン島)、タオ島に滞在でき、その後タイ国内の他の地域への移動も可能となる制度です。島内には2003年に開場した美しいゴルフコースがあるので、ゴルフをメインにした旅のプランも思いのままです。

「サムイ・プラス」についての概要はこちら

サンティブリ・サムイ・カントリークラブ


2003年に開場したサムイ島初のゴルフコース。北海岸の山腹を利用した高低差のあるレイアウトで、爽やかな海風を受けながら絶景のオーシャンビューも楽しめます。また、ココナッツアイランドという別名を持つサムイ島らしく、ココナッツの木に囲まれた他にはない独特のロケーションも特徴的と言えるでしょう。

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