ゴールデン・トライアングルのシンボルとして建立された幅約9.99m、高さ約15.99mの黄金色の大仏。「ラーントゥー」とは、何百万チャン(1チャン=1.2キロ)もある大仏のことを指した言葉で、バンコク王朝のラーマ3世(1824~1851)時代にメコン川へ水没した大仏を2004年8月に復元したものです。
ブロンズ製の本体に金箔が貼られており、全体の重さは69トン。微笑んでいるような丸みを帯びた顔は、インドの影響を受けた初期のチェンセーン様式の特徴であるといわれています。夕方にはライトアップされ、写真撮影スポットとしても人気です。
基本情報
| 名称 | プラ・プッタナワラーントゥー |
|---|---|
| 名称(英) | Pra Puttha Nawalanteu |
| 料金 | 参拝自由 |
| 住所 | Chiang Saen, Chiang Rai 57150 |
| アクセス | チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。そこからチェンセーン市場前でソンテウに乗り換えてソブルークへ移動します。 |
| 地図 | Googleマップで確認する |

























