十月祭(太陰月祭)

Sat Dern Sib
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ナコーンシータマラート県を中心にタイ南部で旧暦10月に行われるお祭り。呼び方や中身が若干異なりつつも、この時期タイ全国各地で亡くなった先祖の霊を慰める伝統的なお祭りが催されていますが、とくにナコーンシータマラート県のものは数日間に渡って盛大に開催され、またその風習がユニークであるとして注目されています。まずは「カノム・ポーン」(おこげ)や「カノム・コン」(輪状のお菓子)、お米、乾物など、霊界で必要と信じられている食べ物やお供え物を準備することから始まり、翌日にはそれらを最寄りの寺院へ奉納するほか、霊が現れるであろう木の下や街角などにもお供えをしておきます。そして、霊たちが人間界を離れる最後の日には、お供え物を「マップラッブ」と呼ばれるお膳に乗せ、大行列になってナコーンシータマラート県を代表する寺院、ワット・マハタートへ奉納しますが、霊の真似をした人々が行列に加わり、用意されたお供え物を奪い取るように食べたりする一幕があって、お祭りの見どころのひとつともなっています。この日にお供えをしておかないと、亡くなった先祖が霊界で苦しむといわれることから、大勢の市民が揃って参加し、近年では「マップラッブ」(お膳)の飾り方が競われるようになったりと、さまざまな楽しみがあります。

基本情報

名称 十月祭(太陰月祭)
名称(英) Sat Dern Sib
期間 9月または10月
住所 ワット・プラマハタート
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