ワット・チャンタラーム (ワット・タースン)

Wat Chantharam (Wat Tha Sung)
ワット・チャンタラーム (ワット・タースン)
  • ワット・チャンタラーム (ワット・タースン)
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アユタヤ王朝時代に建立された寺院で、地元の人々には「ワット・タースン」として親しまれています。古い方の小さな本堂の中に描かれた地元の職人による仏陀の歴史物語は、ラッタナコーシン時代のものといわれています。また、地元の人々に尊敬されていたルアンポー・ヤイという初代の高僧が座っていた椅子が、現在も残されています。

「ワット・タースン」の大規模な修復は、ルアンポー・ルーシーリンダムが高僧として修業をしていた時代に行われ、”ウィハン・ケーオ・ローイ・メッ(ト)”と呼ばれる高さ100mほどの新しい本堂が建立されました。新しい本堂は、クリスタルやガラスでモザイク模様に美しく装飾されていて、最大の見どころにもなっています。そこには、初代のルアンポー・ヤイの像、プラプッタ・チンナラート仏、ルアンポー・ルーシーリンダムのミイラやルアンポー・パンの像が安置されています。

また、大規模改修が完成した時に当時の国王であったラーマ9世がこの寺院に参上され、”ルーク・ニミット”という石から造られた金箔を貼った丸い神聖な球を地中に埋める儀式が執り行われました。そして、ラーマ9世の即位50周年の記念の際に、黄金の城”プラサート・トーン・カンチャナピセーク”が建立され、ウタイターニーの新しい名所にもなっています。

この寺院は、修行や瞑想の場としても知られていて、敷地内には宿泊施設もあります。敷地内には建物が点在しているため、移動には有料のサムロー(人力三輪車)などを利用するのがおすすめ。ワット・タースンの桟橋には40人乗りのボートが停泊していて、寺院からムーバーン・クランナームという村を巡るボートツアーあります。(所要時間は約40分、料金は一人40バーツ~)

基本情報

名称 ワット・チャンタラーム (ワット・タースン)
名称(英) Wat Chantharam (Wat Tha Sung)
URL https://bit.ly/3sJLCQ0
営業時間 08:00~16:00
住所 60 Moo1 Nam Suem, Mueang Uthai Thani District, Uthai Thani 61000
アクセス バンコクからウタイターニーまでは車で約3時間
電話 056-502-506
備考 ボートツアーの問い合わせ先 : ウタイターニー県ターソン地区事務所 TEL 056-502-506, 056-502-655 HP(タイ語のみ) : http://www.watthasung.com/home.php
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キーワード
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