ワット・プラタート・パーソーンケーオ

Wat Prathat Phasornkaew
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「ワット・プラタート・パーソーンケーオ」は、別名”タイのスイス”と呼ばれる緑豊かな美しい自然を有するペッチャブーン県タンデーン村の山の上にあり、面積は約91ライ(約145,600㎡)。2004年に仏教におけるダルマ(Dharmma)の修行の場として建てられ、以前は、“プラ・タッド・パーソーンケーオ・ダルマ・センター”(Phra Thad Pha Son Kaew Dhamma Center)として知られていました。

この修行の場は、ペッチャブーンの自然あふれる高い山々に囲まれた穏やかな山岳地帯にあります。山の頂上には洞窟があり、タンデーン村の多くの人々がその洞窟に空飛ぶビー玉が飛んでくるのを度々目にしていたといわれています。村の人々はそれを仏陀の霊だと信じ、この場所が縁起の良い神聖な場所であると考えて“パーソーンケーオ”と呼びました。

この寺院は、アムナート・オーパーソー師によって、瞑想に訪れる人々のためにも建てられています。寺院内には、説法するための建物と部屋、修行者のための宿泊施設もあり、ダルマ修行のコースもあります。ダルマ修行の場としての役割以外に、ここはペッチャブーン県でも有数の観光名所のひとつでもあります。寺院内の見どころは、次の7つのポイントです。

1. チェディの基礎にあるプラタート・パーケーオ・チェディは、ダルマの教義や絵画の保管場所として使用され、瞑想の場としても利用されています。
2. 緑色の翡翠の東屋(サラ)は、自然の雰囲気をより身近に感じるために、大きな透明の鏡で囲まれた四角い形をしています。
3. 緑色の翡翠の仏像は、チェンセーンの芸術であるマラ・ウィチャイの姿勢の仏像です。この仏像は翡翠から彫られ、頭部の中に仏舎利が納められています。
4. 白い翡翠の仏像は、カンタラ(カンターラ)芸術に基づいて造られた坐像です。頭部には仏舎利が納められています。
5. ランポー(菩提の中庭)には、仏教徒の精神的な拠り所である菩提樹が植えられています。仏陀は、菩提樹の下で悟りを開きました。菩提樹は非常に重要であり、常に仏教儀式と深い関わり合いを持っています。
6. 仏陀の遺物
7. プラ・シーワリーの仏像があるプラ・シーワリーの中庭

巨大な仏塔の壁や廊下は、宝石や粉々に砕かれた貴重な陶器を使って飾られており、その圧倒されるような美しさは一見の価値あり。大自然の清んだ空気に心身ともに浄化されるペッチャブーンの名所です。

基本情報

名称 ワット・プラタート・パーソーンケーオ
名称(英) Wat Prathat Phasornkaew
URL https://x.gd/nYnav
住所 95 Moo 7, Ban Tang Dang, Tambon Camp Son, Khao Kho, Phetchabun 67280
アクセス バンコク市内からペッチャブーンまでは車で約5~6時間。ペッチャブーン市街から国道21号と12号を北へ約62km、車で約1時間。
電話 063-359-1554, 084-494-1262
備考 https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-thad-pha-son-kaew
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