ワット・ウモーン
Wat Umong

ステープ地区の古刹、うっそうと茂った木々に囲まれたワット・ウモーン。ランナー王朝の初代メンラーイ王がチェンマイに都をつくった際に、スリランカから招いた僧侶が修行できるようにと11か所の竹林を寄進しスリランカ様式に基いて建てられた寺院です。
その後、僧侶が瞑想修行できるようにとアナータムミカラート王(1367~1387年)が4つの入り口を持つトンネルを掘らせました。
以降、寺院は「ウモーン(トンネル)」の寺と呼ばれるようになり、現在は隣接する4つの寺院を合併して「スアン・プッタタム」という修行センターとして発展。
広い境内のいたるところに、1949~1966年にかけて寺の住職を務めたパンヤー・ナンタピック高僧による仏教の教えが書かれた看板が立てられていて、厳しい修行を志す僧侶が各地から目指す寺となっています。
基本情報
名称 | ワット・ウモーン |
---|---|
名称(英) | Wat Umong |
URL | http://www.watumong.org/web/ |
住所 | 135 Moo 10 Suthep Subdistrict, Chiang Mai 50200, Thailand |
地図 | Googleマップで確認する |
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