バーンポーン・プレーワー・シルク織物センター

Ban Phon Phrae Wa Silk Weaving Group
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この織物センターはコーンケーンの東にあるカラシン県にあり、タイ東北部に住む少数民族、プータイ族の美しい手織りシルク「プレーワー」で有名です。プータイ族の女性の正装は、黒地の上着の上から「サバイ」と呼ばれる絹織物を肩掛けするスタイル。この「サバイ」は赤を基調とした緻密で美しい幾何学模様を織り込んだシルク製の細長い帯のような布で、これがもともとは「プレーワー」と呼ばれていました。

この「プレーワー」がその名を知られるようになったのは、プミポン前国王の王妃であるシリキット王太后がこの村を訪れたことがきっかけでした。1977年に当時は王妃であったシリキット王太后がこの村を訪れた際に、村の人たちはシリキット王太后の足元を汚してはいけないと「プレーワー」を絨毯の代わりに敷いて出迎えました。その時に、この織物の美しさがシリキット王太后の目に留まり、この織物を巻きスカートなどにもできるようにと、王太后自ら保護や奨励活動を行いました。この貴重な手工芸技術を用いた織物は、タイ国民の母として敬愛されているシリキット王太后も愛用する名品です。

また、見学施設内にはレストランも併設されていて、卵、鶏肉、野菜など地元で収穫した食材を使った素朴な田舎の家庭料理が味わえます。織物や小物を販売しているショップもありますので、ここでしか手に入らない貴重な品々を手に取って、購入することも可能です。

基本情報

名称 バーンポーン・プレーワー・シルク織物センター
名称(英) Ban Phon Phrae Wa Silk Weaving Group
営業時間 08:30〜16:30/不定休
住所 Tambon Phon, Amphoe Kham Muang, Kalasin 46180
電話 043-856-204
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キーワード
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