バンコク街歩き|BTSサパーンタークシン駅からバンラック地区を散策

チャオプラヤー川に面したバンラック地区の「BTSサパーンタークシン駅」から「スリ・マハマリアマン寺院」までのお散歩ルートをご紹介
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ネオクラシカルな建築群が集まるバンラック地区は、元々海外貿易の拠点として栄え、ポルトガルやフランスなど西欧諸国の大使館、商人らの邸宅、輸入品販売店などが集中していたエリアです。

このページでは、「BTSサパーンタークシン駅」から「スリ・マハマリアマン寺院」までのお散歩ルートを、タイ国政府観光庁のマスコットキャラクター・ハッピーちゃんと一緒にご紹介します!

地図

バンコクの街歩きガイド「ウォーキング・バンコク バンコク15の今昔お散歩ルートマップ」のp41~p46にてこのエリアの詳しい情報をご確認頂けます。

サトーン船着き場



サトーン船着き場にはチャオプラヤー・エキスプレス・ボートの他、トンブリー地区への渡し船、リバーフロントの各ホテルや複合商業施設アイコンサイアムやアジアティーク・ザ・リバー・フロントへの連絡船、トンブリー地区の運河観光船が集まります。

サトーン船着き場からBTSサパーンタークシン駅までは約300m、徒歩でアクセスできます。

バンラック廟(バンラック神社)



BTSサパーンタークシン駅への連絡通路からも見えるバンラック廟。今から150年以上前に中国から約108人の商人がこのバンラックの地にたどり着き、その後ベトナムに寄港した際、海賊と間違えられ、命を落としてしまいました。この色鮮やかな廟は、そんな彼らを偲んで建てられたと言われています。

当時の貿易商人たちはこの神社へ参拝し、航行の安全や商売繁盛を願ったそうです。

涼んでいた猫さんにも挨拶して、次のスポットへ。

ワット・スアンプルー





▼ソイ・チャルンクルン42/1(ソイ・ワット・スアンプルー)の小路

バンラック廟から東へ向かい、チャルンクルン通りへ。チャルンクルン通りを北へ進み、ソイ・チャルンクルン42/1(ソイ・ワット・スアンプルー)の小路を進むと、2階建ての木造建築の僧院や、装飾が施された白い本堂と仏塔が美しい寺院「ワット・スアンプルー」があります。

この古刹の周囲はかつて、チャオプラヤー川支流の運河で囲まれていました。寺院では、多くの地元の人々が参拝に訪れる姿が見られます。一息ついてチャルンクルン通りへ戻り、次のスポットへ向かいます。

アサンプション大聖堂





ローマ教皇ヨハネパウロ二世も訪れたことで知られる、バンコクにおけるカトリックの拠点とされるキリスト教会「アサンプション大聖堂」へ。

今から200年前の1822年に完成したこの教会は、フランス人宣教師が10年以上かけて集めた寄付金によって建てられました。1918年に今の大聖堂の姿に再建されたとのことです。一歩足を踏み入れると、心地よい静寂が広がります。

▼カラフルな通りを抜けてチャルンクルン通りを北上します。



▼タイランド・クリエイティブ・デザイン・センター(旧中央郵便局)の前を通って

▼コンビニの自販機を発見!



▼次のスポットが見えました。

バンコク・フォーク・ミュージアム






この博物館は、国立シーナカリンウィロート大学の准教授であった故ワラーポーン・スラワディーという方が自宅を博物館とし、バンコク都に寄付したもの。

バンラック地区の歴史について学ぶことができるほか、第二次世界大戦前後のバンコクの中産階級のモダンな生活の様子を今に伝える展示は、現代の人々にとって大変貴重なものだそうです。

▼スープサンパンタウォン教会の前を通って、最終目的地へ



スリ・マハマリアマン寺院





シーロム通り沿いに立つこちらの色鮮やかな寺院は、1879年にタミール系のインド人によって建てられたヒンドゥー教寺院。1858年に祖国が植民地となった背景から、多くの方が海外に出ましたが、バンコクにも特に南インドから多くの人がやってきて、新しい生活の拠点を築きました。

寺院の周辺にはお供え物などを扱うお店が並び、門前町独特の雰囲気が漂います。

地図

バンコクの街歩きガイド「ウォーキング・バンコク バンコク15の今昔お散歩ルートマップ」のp41~p46にてこのエリアの詳しい情報をご確認頂けます。

ハッピーちゃんからのアドバイス
街歩きの際は、涼しいカフェでお休みしながら自分のペースで散策してね!

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