タイダム族とは、現在のベトナムのディエン・ビエン・フー市を中心とする山岳地帯に暮らしていた人々のこと。1884年にタイダム族の一部の人が、いまのチェンカーンに捕虜として連行されてきました。黒い衣装を身にまとっていることから、一般的に「タイダム=黒タイ」と呼ばれていて、独自の言葉をもち、精霊を崇拝するなど現在でも代々伝わる風習を守って暮らしています。
その中でも、織物や刺繍の技術は目を引くものがあり、彼らの生活を支える貴重な収入源になっています。タイダム・ハウス・オフ・ミュージアムでは、黒タイ族の使う手織り機や生活用品などが展示されています。民族衣装に着替え、村の人々と一緒に踊りを踊ったり、村人の一員になったかのような体験することができます。
基本情報
| 名称 | タイダム・ハウスオフミュージアム |
|---|---|
| 名称(英) | Tai Dam House of Museum |
| URL | https://heritage-museum-13.business.site/ |
| 営業時間 | 08:00~18:00 |
| 住所 | Tambon Khao Kaeo, Amphur Chiang Khan, Loei 42110 |
| アクセス | ルーイ空港からチェンカーンの方へ約45km、車で所要時間約1時間、チェンカーン市街からは約20km |
| 電話 | 083-332-2828 |
| 地図 | Googleマップで確認する |

























