イサーン(東北部)

Isan (Northeastern)
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イサーン地方とも呼ばれ、5つのなかで最も広大な地域です。平均標高約200メートルの緩い起伏が続くコラート高原がほぼ全域に広がっており、ナコーンラチャシーマー県やウボンラーチャターニー県などの「南イサーン」と、メコン川を挟んで隣国のラオスと国境を接するウドーンターニー県やナコーンパノム県などの別名「北イサーン」という2つのエリアからなります。古代の農耕文明や、その後のクメール王朝時代の遺跡が各地で発見されるなど奥深い歴史性と、ラオスやカンボジアからの影響を受けつつ育まれてきた独自の伝統文化が魅力的です。また人々のあたたかなホスピタリティもよく知られています。

北イサーン


広大な大地を有する北イサーンは、経済や教育の中心地となるコンケーン県をはじめ、先史時代の遺跡が発掘されたウドーンターニー県、ラオスのビエンチャンを結ぶタイ・ラオス友好橋で有名なノンカーイ県他、1億3千年前に生息していたといわれる恐竜の化石が発掘されたカラシンなどがあります。また、メコン川沿いに発展したエリアでは様々な民族文化と伝統が入りまじり、なかでもラオス文化の強い影響を受けています。

南イサーン


東北地方の玄関口を言われるナコーンラチャシーマー県やブリラム県、スリン県、ウボンラーチャターニー県を指します。 この地方はナコーンラーチャシーマー県を中心にタイシルクの生産地として知られる他、クメール帝国の影響が色濃く残る ピマーイ遺跡やパノムワン遺跡などのクメール遺跡が点在しています。 またスリンの象祭りやウボンラチャタニのキャンドルフェスティバルはこの地方を代表するお祭りの一つです。

フェスティバル


イサーン地方では独自のスタイルを持つお祭りが沢山あります。代表的なお祭りは、ヤソートーン県の豊かな雨を乞う儀式として開催される「ロケット・フェスティバル」、ルーイ県の有名な仏教説話をもとにした「ピーターコーン・フェスティバル」、ウボン県の郷土職人の技術と宗教的な捧げ物の展示が見どころの「キャンドル・フェスティバル」、ノーンカーイ県のメコン川で起こる自然現象が見ものの「龍神の火の玉祭り」等があり、現地の人々と共にタイの豊かな文化をお楽しみ頂けます。

食べ物


イサーン料理は全体的に唐辛子の辛みが強いのが特徴。料理には野菜やハーブの盛り合わせが付くことが多い。代表的なものは青いパパイヤサラダ、ソムタムやビールによく合う豚肉の炙り焼き、コー・ムー・ヤーンやもち米を混ぜ腸詰の豚ソーセージ、サイクロッ・イサーンが有名。バンコク市内にもイサーン専門店のレストランやチェーン店などが少なくない。

自然

バンコクからわずか205km、ナコーンラーチャシーマーにある世界自然遺産・カオヤイ国立公園は総面積約2,168平方キロメートルもあり、数々の美しい滝や、象、サンバーシカ、ホエジカ、タイ野ウサギといった野生動物、サイチョウなど希少な野鳥が見られ、近年では日本からも野生動物の観察の愛好家によるエコツアーが訪れるようになっている。またルーイ県にあるプー・クラドゥンは標高1200mあまり、山頂附近は平たく台地のようになっていて、雲海から昇ってくる朝日を観る絶景ポイント、パー・ノックイヤンなどが見どころ。

史跡・文化遺産


イサーン地方のコーンケーン県には先史時代の壁画やプーウィアン恐竜博物館などがあり、カラシン県にはタイで最大規模の恐竜化石が集中するプー・クムカオの恐竜化石があり、ウドーンターニー県には世界遺産に認定されたバンチェン遺跡があり、考古学的な遺跡が多く発見されている。またイサーンと言えば、クメール遺跡の古代寺院があり、代表的なところはピマ-イ歴史公園、パノムワン遺跡、ムアンタム遺跡などがあります。

ゴルフ


ナコーンラーチャシーマー県に集中しているゴルフ場は日本人がよく知られているランチョ・チャーンヴィー・カントリークラブとキリマヤ・ゴルフ・リゾード・スパを始め、15箇所のゴルフコースがあります。このエリアのゴルフコースは、広大な敷地を利用し、うまく自然を取り込んだ高低差のあるレイアウトが特徴。ほかのエリアに比べてプレー料金が安く、週末には地元の人で賑わっています。滞在型のゴルフコースとしておすすめです。




タイの東北部ご紹介
イサーンの紹介ビデオです。どうぞご覧ください。
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